119番 あわてず・落ち着いて

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

緊急事態発生で

119番通報された経験は

ありますか?

①119

 

 

私は過去2度ほど

経験があります

 

 

いずれもお通夜前の

遺族控室で倒れられた方で

②倒れた人

 

ご親族が

『身内が倒れた!!』

と事務所に駆け込まれました

③駆け込む人

 

すぐご本人の元へ

 

 

呼吸が弱く

意識レベルも低い

④確認

 

焦る気持ちを

押さえつつ

携帯で119番通報

 

 

つながると同時に

『火事ですか? 救急ですか?』の声

⑤火事・救急

 

初めてかけた時は

この意味さえわからず

 

 

『おばあさまが倒れられ・・・』

落ち着いたつもりでしたが

しどろもどろでした

⑥焦って電話

 

消防署の方との救命救急講習など

受講していても

いざとなると慌てるものです

 

 

ご家族の高齢化で

いつ このような事態に

なるかもしれませんし

 

 

また ご近所の方の為にも

心構えは必要な世の中に

なりました

 

 

しかし こんな統計も

出ています

①不搬送

 

救急車の出動件数は

年々増加し

⑦救急車

 

それとともに 不搬送

(誰も運ばずに引き返す)

この10年間で約5割増加

 

 

いわゆる

緊急性の低い通報も

増えているのです

 

 

この「空振り」が増えると

本当に救急車が必要な方に

影響がでかねないのも現実です

広島県の救急状況

 

 

救急車

呼ぶか呼ばないか

 

 

この判断

難しいことですが

⑨判断

 

「いつか来る」

心にとめておいてください

 

 

それではまた


Comments are closed