皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
緊急事態発生で
119番通報された経験は
ありますか?
私は過去2度ほど
経験があります
いずれもお通夜前の
遺族控室で倒れられた方で
ご親族が
『身内が倒れた!!』
と事務所に駆け込まれました
すぐご本人の元へ
呼吸が弱く
意識レベルも低い
焦る気持ちを
押さえつつ
携帯で119番通報
つながると同時に
『火事ですか? 救急ですか?』の声
初めてかけた時は
この意味さえわからず
『おばあさまが倒れられ・・・』
落ち着いたつもりでしたが
しどろもどろでした
消防署の方との救命救急講習など
受講していても
いざとなると慌てるものです
ご家族の高齢化で
いつ このような事態に
なるかもしれませんし
また ご近所の方の為にも
心構えは必要な世の中に
なりました
しかし こんな統計も
出ています
救急車の出動件数は
年々増加し
それとともに 不搬送
(誰も運ばずに引き返す)
この10年間で約5割増加
いわゆる
緊急性の低い通報も
増えているのです
この「空振り」が増えると
本当に救急車が必要な方に
影響がでかねないのも現実です
救急車
呼ぶか・呼ばないか
この判断
難しいことですが
「いつか来る」と
心にとめておいてください
それではまた
Comments are closed