皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
小学生の 〇〇君 が、閉館間際に
一人でお参りに来てくれました
〇〇君のおじいちゃんが
亡くなり、
葬儀・49日忌法要・納骨を
ぎおん浄廟でさせていただいたのが
最初の縁です
丁度 私も片付けの最中でしたので
一緒にお参りをさせてもらいました
納骨の際
私がお参りの仕方を説明した通り
電気香炉をセットし
お焼香
最後にかばんから
男性用のお数珠が出て
合掌・礼拝
見事な姿でした
このとき 私は
葬儀の献花の際に泣きじゃくってた
姿を思い出し
“身近なおじいちゃんを送り出し
供養する心穏やかな日々が来たね“
と感じました
お参りが終わり
『また 来てね』と声をかけると
『はいっ また来ます』
その後姿にはおじいちゃんに会えた
満足感が漂っていました
残念ながら
〇〇君のおじいちゃんには
生前 お会いする事はできませんでしたが
葬儀打合せの時、一番動揺されてたのは
〇〇君のお母さん
その姿を そばで見てたのが
〇〇君
親から子へ
子から孫へ
さまざまな思い出が
脈々と受け継がれる姿から
私は
“本当にすてきだったおじいちゃん”を
想い描かせていただきました
〇〇君のおばあちゃんへ
“お孫さん 小さな手で
拝んでましたよ“
〇〇君のお母さんへ
“息子さん しっかりと
おじいちゃんの思い出を
大切にしてますよ“
それではまた
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