皆さん、こんにちは
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の竹谷(たけたに)です。
皆様は『骨葬』というお葬儀を
聞いたことがおありでしょうか
広島市内のお葬儀は
通夜~葬儀~火葬
の流れが一般的ですが
先に火葬をされて
御遺体ではなく
御遺骨を安置し
お葬儀をされることを
『骨葬』と呼びます。
地域や事情によって
『骨葬』で執り行われる
場合がありますが
実際に島根県で
義理の祖母の
葬儀に参列した際
初めて『骨葬』を
経験した時は
驚かされました。
この『骨葬』を
先日ぎおん浄廟でも
執り行わせていただきました。
広島市外で
すでに火葬は終わり
お骨が手元にあるが
火葬の際には
お経も読んでもらってなく
親族や親しい方々は
広島市内にいる為
『骨葬』をして
お寺様にお経を読んでもらい
親しかった人にも
お別れをして欲しいという
ご希望でいらっしゃいました。
『骨葬』の場合
御遺体の状態や
火葬時間など
時間的な制約は
ございませんので
皆様の集まり易い
日曜日にお葬儀だけを
執り行うことになりました。
御親族と親しかった方で
お寺様と一緒にお経を読み
故人のお姉様から
ご挨拶をいただき
最後に献花台へ
花を手向けお別れを
していただきました。
『骨葬』というと
違和感がある方も
おられるかもしれませんが
故人様への供養はもちろん
残された方々が
故人様とお別れをして
気持ちの整理をし
前に進んでいく為にも
大切な儀式なんだと
この度の『骨葬』で
改めて感じさせていただきました。
それでは、また
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