先日、葬儀業界の雑誌を読んでおりましたら
葬儀費用を会葬者からの会費で負担する
会費制葬儀の特集が組まれていましたので、
お伝えしたいと思います。
関西に会費制の葬儀が誕生したとのこと。
会葬者は香典ではなく、プランで決められた金額を
会費として払い、祭壇代や食事代の負担をします。
喪家は、葬儀の基本料金だけを負担します。
なるほど・・・新しい葬儀の形ですね。
家族葬が全国的に普及し、
＊ 会葬者の減少
＊ 葬儀単価の縮小
＊ 香典辞退による、喪家の金銭的負担の増加
などを背景に新しい葬儀の形を提案されたようです。
皆さんはどう思われますか？
葬儀費用の負担が減って
良いことだと思われるでしょうか。
私は会費を払えない人は葬儀に参列することも
お別れに行くことも出来ないのは葬儀の本質に反して
いるのではないかと疑問を感じます。
『お金ではなく気持ちで送りたい』
そんな心から家族葬という形が生まれたのではないでしょうか。
ぎおん浄廟は葬儀・納骨・法要等、まごころをこめたご供養を
行うということに関しては何処にも負けない自負があります。
葬儀の本質とは何なのかを今一度見つめ直し、
皆様が安心して旅立ちを終えることが出来るよう
お手伝いをさせていただきたいと考えております。
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