どうなる日本~人口推計から見えるもの~

皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です


 『暑さ 寒さも 彼岸まで』と
 言われますが




今年も暑さが続き
いつもの彼岸花も少ない感じでした




さて今回は
総務省統計局が発表したデータについて



統計から見た我が国の高齢者

https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1210.html



● 総人口が減少する中で
  高齢者人口は3588万人と過去最多




● 総人口に占める割合は
  28.4%と過去最高




日本の人口は減り(前年比26万人減少)
65歳以上の高齢者が増える(前年比32万人増加)


この傾向がますます加速している
数字が並びます


この数字に反映し
お葬儀』の形も様変わりしてきました


高齢の方が喪主になられるケースが増え
親族も高齢で来れません


高齢のご夫婦にお子様がいらっしゃらず.
叔母のお葬儀をおねがいします』と
甥・姪にあたる方が喪主をされるケース等


ご遺族やご会葬者の参列も
少なくなる傾向です


先日 『福祉葬』のご依頼を
お受けさせて頂いたケースでは


遠方で遠縁のご遺族の方は
広島へも行けず、お骨の引取も致しません
とのご返答でした


35年前に亡くなったじいちゃんが
わしが死んだら、お前らがしっかりやれよ』と


引き継ぐであろう孫の私や私の父に
入院先のベッドの上で言っておりました


往生したじいちゃんも
日本はこんな事になっとるんか…』と
驚いていることでしょう


私たち『ぎおん浄廟』が日々
出会わさせていただく『お葬儀・ご供養・ご法要』


そのさまざまな場面で
『喪主・ご遺族・ご親戚』との
会話が生まれますが


『葬儀はどのくらい費用がかかる?』

『田舎のお墓が無縁になりそう』

『50回忌はいつになるんかね?』など


昔では ご近所の方や田舎の親戚
法要なら菩提寺に聞いていただく事で


『へぇ~、そうなんじゃねぇ』と
解決できたご質問もかなりあります


時代の流れや社会の変化に応じ
すべての事についてお答えできる


地域のコミュニティー施設』でもある
『ぎおん浄廟』




こんな時代だからこそ
ぜひ 活用してみて下さい

どのような事でも
ご相談にお答えしていきます

 



それではまた


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