地方によって骨壺の大きさが違います。

皆さん、火葬場 へ行かれたことが

あるでしょうか。

 

 

よく行きますっていう方は

あまりいないとは思いますが

 

 

私は仕事柄行く機会が多くあります。

 

 

先日、広島で一番新しい火葬場

「西風館」 へ行って参りました。

 

 

安佐南区伴西2丁目に所在し

敷地面積 31,736平方mで

延床面積 7,297平方mもあり

 

 

葬儀場も大小2ヶ所

親族の控室は個室が10室もあるという

 

 

見てもらってもお分かりのように

火葬場とは思えない

近代的な建築様式です。

 

 

中庭が庭園のような造りで

ちゃんとコンセプトがあって

造っているとのことでした。

 

 

ぎおん浄廟 でお葬儀をさせて

いただいた際には

 

 

東区にある永安館へ向うのですが

利用の 多い時 には西風館へ向かう

場合もあります。

 

 

内部も案内していただいたのですが

設備も充実 しており

 

 

雰囲気作りもかなり気を配って

おられました。

 

 

火葬後、親族の皆さんで亡くなった方の

お骨を拾いますが

 

 

広島を含む関西 ではお骨の一部

収骨する場合が多く

 

 

壺のサイズは小さいものとなります。

一般的にサイズは 5~6寸 でしょうか。

 

 

逆に 関東 では全て収骨するので

一般的にサイズは 7~8寸 になります。

 

 

ということはお墓や納骨壇は関西と関東では

サイズが違うという事です。

 

 

もし関東から関西へお骨を移される方は

お気を付け下さい ね。

 

 

事前に打ち合わせしておかなければ

お骨が入らない事態にもなりかねません。

 

 

でも ご安心ください 

 

 

ぎおん浄廟では大きなサイズの壺から

小さなサイズの壺へ 移し替え て

 

 

残ったお骨 に関しては責任もって

供養させていただきます。

 

 

こんなことができるなんて一般の方は

ご存じないですよね。

 

 

ご参考にしていただければ幸いです。


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