かゆいところに手が届く施設を目指しています。

みなさん、「法要」へ行かれたことが
あると思います。

「法要」とは法事・仏事・法会などの
儀式祭礼などの行事一般のことを
言います。

例えば四十九日忌や一周忌などの
回忌法要、神道であれば年忌祭といって
一年祭や三年祭などがあります。

招かれる方はよいのですが
招く方は色々準備することが
沢山あって大変ですよね。

仏教においての法要の
スタイルは

 

 お寺さんにお経を読んでいただく。

 

 お墓参りをする。

 
 皆さんでお斎をする。

 

大きく分けると3つに分けることが
できます。

寺院にお墓があり、お斎のできる
寺院であれば1ヶ所でできますが

そうでなければ、それぞれへ移動
しなければなりません。

若いうちはあまり関係ないのですが
お年を召されると移動だけで
疲れてしまいます。

そのことを考えて、ぎおん浄廟内で
 ~  まで全てできるように準備
させていただいております。

 

それではぎおん浄廟で法要する際に
それぞれ何を準備するか以下のように
解説します。

まずは法要日時を決めます。
寺院のご都合や会場の空き状況などを
調整して決めます。

寺院の都合がつき、会場をおさえて
日時が決まったら法事案内状を作成して
来ていただく方へ送付します。

法要へ来ていただく人数が決まり次第
下記の準備に入ります。

 

 について

①寺院へのお布施を準備
お布施・御車料・御膳料を別々の袋で

②お供え物を準備
供花・果物・お菓子など

③寺院へのお手土産
法要に来られる方と同じもので良い

④位牌・過去帳・遺影等の準備
必ず持って来なければいけないもの
ではありません。お気持ち次第です。

 について

特に準備する必要はありませんが
供花・果物・お菓子などのお供え物は
準備しておく必要があるでしょう。
読経の際にお供えを準備されている方は
それを持ってお供えされます。

 

 について

①お弁当や会席料理などの準備
昔は精進料理でしたが今はあまりこだわら
なくなったようです。
②お酒・ジュース等の準備

③お手土産の準備
1家族に1セットが通常です。

※寺院が参加される場合がありますので
事前に確認しておくとよいでしょう。

※服装は略礼服でも構いませんが
近親者は皆さん礼服を着られます。

以上、おおまかに説明させて
いただきましたが、大変な労力ですね。

でも法要を手配される方のほとんどは
ご高齢の方です。

 

ぎおん浄廟がすべてサポートさせて
いただくようになった理由が

おわかりいただけたでしょうか。

 

感謝です。

 

 

 

 


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