皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
秋彼岸
たくさんのお参りを
いただきました
先日 一人の女性が
『お供え もったいないから
自宅でいただきます』と
彼岸中のお供えを
ビニール袋に入れて
持って帰られました
この姿から
食品ロス のキーワードが
ハッと浮かびました
食品ロス
本来食べられるのに
廃棄される食品のことです
この量がとてつもない
事になっています
世界の食料援助量の約2倍
国民1人1日当たり茶碗1杯分
広島市の年間統計では
家庭系可燃ごみの中に約1.6万トン
事業系可燃ごみの中に約1.7万トン
ある日の
広島市の可燃ごみ200㎏に
入っていた 手つかず食品がこちらで
広島市では
1日の可燃ごみ約400トン
この写真にある食品の
じつに 2,000倍 が
1日分の食品ロス の量になります
家庭でできる3つのポイント
1 買い物➡必要な量だけ買う
2 料 理➡食べきる・使いきる
3 片付け➡しっかり水切り
また飲食店等利用の場合
30・10(さんまる・いちまる)運動を
実施されている自治体もあります
最後に
浄土真宗のお仏壇に
毎日 お仏飯(おぶっぱん)を
お供えされる方へ
お寺様にお伺いしたところ
『お供えし手を合わせた後は
湯気が立っているうちにいただきなさい』
との事
死んだばあちゃんは
いつも夕飯時
カチカチのお仏飯を
お茶づけにし食べてましたが
両親や私たち家族は
毎朝 感謝していただいております
もし 処分されている方
いらっしゃいましたら
ぜひ おいしいときに
食べて下さいね
もったいないですから・・・
それではまた
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