いつも”ある事”が当たり前の世の中

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

最近 家の目の前にあった

古くからのスーパーマーケットが

閉店されました

①店

 

 

何年もの間

利用させていただいていたので

 

 

『明日のパンがない』と

思うと同時に玄関を開け

足がお店に向かい

②玄関

 

『あっ ないんだ』と

引き返す事 しばしば

閉店し 1ヶ月以上経ってもです

 

 

近くて 便利で 安い

三拍子揃ったお店でしたので

利用者としては残念です

③大安売り

 

 

毎日 足を運ぶと

『今日 納豆 大丈夫です?』

 

 

レジの店員さんが

いつも買うのを覚えてくださり

声をかけてくださいました

④レジ店員

 

 

閉店一週間前を迎えた頃

お店の雰囲気が変わり

 

 

お店の棚から

商品が無くなってきました

④棚

 

 

近所のおばちゃんたちが

『こまったねぇ どうしようかねぇ』

『お互い 元気に生きようね』

⑦店内

 

 

このお店で毎日 顔を合わせた

『買い物ともだち』の方々

 

 

別れを惜しむような声が

お店のあちこちで

聞かれました

⑨悲しむ

 

 

閉店後

バスの乗降の方々が通るだけの

さみしい通りとなりました

⑦暗い道

 

 

私たちの家族や近所の方々の

生活を一変させた出来事ですが

 

 

毎日の生活の中では

”ある事” が当たり前 で

 

 

無くなって 初めて

そのありがたさを知りました

 

 

便利さや効率を追求するあまり

何か大切な事を失っている

社会の縮図を見た思いです

 

 

私ごとですが

70代の両親と最後に話したのは

いつだったか・・・

⑩わからない

 

 

こんな生活はいかんいかん

ちょっとでも顔を出そう!!

 

 

皆様のまわりでも

ありがたさや感謝

⑪ありがとう

 

 

忘れている事があれば

ぜひ気づいていただければ・・・

 

 

それではまた

 


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