皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
最近 家の目の前にあった
古くからのスーパーマーケットが
閉店されました
何年もの間
利用させていただいていたので
『明日のパンがない』と
思うと同時に玄関を開け
足がお店に向かい
『あっ ないんだ』と
引き返す事 しばしば
閉店し 1ヶ月以上経ってもです
近くて 便利で 安い
三拍子揃ったお店でしたので
利用者としては残念です
毎日 足を運ぶと
『今日 納豆 大丈夫です?』
レジの店員さんが
いつも買うのを覚えてくださり
声をかけてくださいました
閉店一週間前を迎えた頃
お店の雰囲気が変わり
お店の棚から
商品が無くなってきました
近所のおばちゃんたちが
『こまったねぇ どうしようかねぇ』
『お互い 元気に生きようね』
このお店で毎日 顔を合わせた
『買い物ともだち』の方々
別れを惜しむような声が
お店のあちこちで
聞かれました
閉店後
バスの乗降の方々が通るだけの
さみしい通りとなりました
私たちの家族や近所の方々の
生活を一変させた出来事ですが
毎日の生活の中では
”ある事” が当たり前 で
無くなって 初めて
そのありがたさを知りました
便利さや効率を追求するあまり
何か大切な事を失っている
社会の縮図を見た思いです
私ごとですが
70代の両親と最後に話したのは
いつだったか・・・
こんな生活はいかんいかん
ちょっとでも顔を出そう!!
皆様のまわりでも
ありがたさや感謝
忘れている事があれば
ぜひ気づいていただければ・・・
それではまた
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