皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
先日 病院の『緩和ケア病棟』へ
お迎えがあり
お母様を亡くされた娘様が
ぎおん浄廟までご同乗されました
車中で
『先生や看護師さんたちが
本当に暖かく見守って下さり
母も安心して最後を迎えました』
『最後の数日間は
母と一緒に寝る事もでき
子どもの頃をお互い思い出せました』
『ボランティアの方々も
たくさんおられ ロビーで
サックス演奏会や手芸教室で楽しめました』
など 支援された方々への
感謝の言葉をしみじみと
語っておられました
このように患者の意思を尊重した
終末期医療が受けれる方々は
まだまだ
態勢が追いつかず
希望はするが
なかなか入れない現状です
厚生労働省も
今秋から各地で研修を始め
①胃ろうや人工呼吸器による
延命処置
②苦痛による
緩和ケア
③自宅や施設など
最後を迎える場所
この3項目を中心に
患者や家族の希望を聞き
実現に向けて話し合える
支援チームを育成するとしています
身近な方を亡くされた時
今回の様に
さまざまな縁で結ばれた
暖かな人とのつながりの中で
故人様も遺族様も
安心して
送り出せる環境づくりが
急務だと感じた瞬間でした
それではまた
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