皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
長女が高校卒業
長男が中学卒業
この4月から
2人の子どもたちには
理学療法士になる夢に向け
大学での勉強が始まり
サッカーに明け暮れる楽しくも
厳しい生活のスタート
親としては
『さあ、これからが楽しみ』という
時期に入りました
そんな中
世の中には悲しみを
抱える“逆縁”(ぎゃくえん)
も存在します
昨日まで元気だった子が
事故にあったり
悩んだ結果
自ら死を選んだ子
残された親は
その生涯をかけて
悩み続けておられます
全国の自殺者は、
2003年の約34,000人をピークに
2014年には約25,000人に
減り続けています
しかし全体に占める
19歳以下の割合は
微増だと記事は伝えています
親から子へ伝えること
子が親に聞きたいこと
社会変化の激しさから
すれ違いが起こっているのかも
しれません
この状況打破のため
社会の仕組みとして
相談窓口が
たくさんあるのも事実です
記事では『広島いのちの電話』が
紹介されていますし
SNSの中で相談と検索を
かければいろいろ出てきます
人によって悩みごとは
さまざまです
誰かに話したり
LINEしたりで
気持ちが楽になれば
世の中の風景も変わってきます
縁を感じていただければ
ぎおん浄廟にも相談してみてください
彼岸と此岸(しがん)の間に立つ
葬送の世界に携わる者として
心を軽くする
お話ができると思っています
それではまた
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