終活が法務省をも動かし始めたお話

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

本日も事前相談をいただき

ありがとうございました

 

 

今回はこの『終活』の流れが

法務省をも動かし始めたお話しです

 

 

自筆遺言の簡略化検討 法務省、終活ブーム受け…

記事

 

 

現在 遺言を大別すると

・自筆証書遺言

・公正証書遺言

2種類があります

 

 

自筆証書遺言の書式は

『本文の全文、日付、氏名を本人が書き

これに押印が必要』と厳格に規定

 

 

亡くなった後、家庭裁判所での

『検認』手続きが必要

 

 

このように 遺された家族などに

思いを込めて作成しても

 

 

思いを込めた

 

 

要件を満たさず無効となることが

多いのが現状です

 

 

書いてる姿

 

 

そのため簡略化を求める声が

上がる一方

 

 

『偽造や作成者の意思に反した

改ざんを防ぐためには 見直しを

限定的に・・・』

 

 

との意見もあり

今後 1年以上かけて

議論を続ける見通しです

 

 

家裁での『検認』件数から見ると

早急な取り組みをしてほしいものです

 

 

検認件数

 

 

葬儀の段取りや

納骨場所の決定までされた方で

 

 

『遺言』

“死後に財産をどう分配するかを

記した文書“を

作成をされるときは

 

 

今のところ

公正証書遺言

確実と思われます。

 

 

公正証書件数

 

 

終活も極めていけば

このあたりまで進める方は

今後増えてきます

 

 

自分が亡くなった後

身近な方々に想いを

伝えたい

 

 

そうお考えの方

 

 

悩む

 

 

ぎおん浄廟では

以前から 『葬送支援業務等委託契約』

行っております

 

 

不安や悩みのある方は

どうぞ ご相談下さい

 

 

それではまた


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