ご収骨はご遺骨に対する最初のご供養です

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

お身内の方を亡くされ

火葬場でご収骨(しゅうこつ)を

される方の中に

 

 

喉仏(のどぼとけ)はどこに・・・

とお探しの方をよく見かけます

 

 

火葬場の職員さんも

細心の注意を払われ

お取り扱いをされております

 

 

こんなにも 大切とされている

喉仏

どこにあるかご存知でしょうか

 

 

実は、首を支えている

第2頸椎(けいつい)という

お骨です

第二頸椎位置

 

 

名前からして

唾(つば)を飲み込む時に

動く骨を想像しますが

 

 

この部分

靭帯と筋肉によって結ばれた

軟骨の突起部分のため

 

 

火葬の際

溶けて無くなってしまいます

 

 

喉仏 の名前の由来は

その形にあります

第2頸椎 (1)座禅姿

 

まるで

仏様が座っているような形です

 

 

お骨はどの部分も

大切なのですが

 

 

昔から

この 喉仏 

その形ゆえに

 

 

故人様のお骨の中でも

より尊いとする傾向があります

 

 

しかし

小さなお骨なので

 

 

完全な形でご拾骨できる方は

まれである事もお知りおきください

 

 

ご収骨とは、お骨の形ではなく

収骨

 

 

ご遺族が

故人を偲びながら

 

 

ひとつひとつのご遺骨に

心をこめて

 

 

お骨つぼに収めていく

最初のご供養なのです

 

 

それではまた

 

 


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