町内会存続の危機と共に・・・

皆さん、こんにちは。

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

全国で約30万あると言われる

町内会の存続が危機状態にある

と聞きました

 

 

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20年前、7割近くあった加入率は

都市部では2割にまでなっている…

 

 

驚くべき数字ですが

この加入率低下と共に

『葬儀の形』も変化しました

 

 

私が葬儀に携わり始めた20年前は

市内でも自宅や集会所での葬儀は多く

 

 

喪主様との打ち合わせの際

訃報を聞きつけた近所の方々が

駆けつけ

 

 

『帳場はまかせんさいよ』

『おにぎり、味噌汁持ってくね』等々

 

 

町内会や講中(こうじゅう)が

葬儀の取り仕切りをされていました

 

 

葬儀社が葬儀専用会館を積極的に

用意し始めたのもこの時期です

 

 

この頃から、少しずつ

『帳場に立つ人がおらんのよ…』

近所に迷惑だから、直接会館へ

お願いします…』

 

 

こんな声が多くなり、自宅や

集会所の葬儀は激減しました

 

 

『 絆 』『 ご縁』の言葉の

重要さが叫ばれる中

 

 

地域でのつながりが

薄れているのが現実です

 

 

この状況に危機感を持ち

ぎおん浄廟では

 

 

『地域の中での葬儀』にも

取り組んでいます

 

 

『家族同様、近所の方々にもお世話になった

ので見送って欲しい』

 

 

この思いを

“新しい家族葬”の形とし

 

 

『絆』・『ご縁』を頂かれては

いかがでしょうか

 

 

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ご不安やお気づきの点

ございましたら

 

 

ぜひご相談ください

 

 

それではまた。


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