喪主様の役割~葬儀後の手続き3~

皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です


今年もお盆期間中
1万人を超えるお参りの方々を
お迎えさせていただきました




暑い日が多かった
今年のお盆


お参りをされた皆様の
『ご供養』のお姿を拝見し




スタッフ一同
身の引き締まる思いを
新たにさせていただきました


9月の『お彼岸』



またたくさんの方々の
お迎えをさせていただきます


さて今回は


『健康長寿課』


http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1267439840100/index.html



この『健康長寿課』では


①保険証の返還手続き



故人様がお持ちであった
『被爆者健康手帳』
『後期高齢者医療被保険者証』
『介護保険被保険者証』を
返還をしてください


②葬祭費の支給申請手続き



故人様が
『被爆者健康手帳』
『後期高齢者医療被保険者証』の
いずれかをお持ちであった場合


窓口に保険証と共に次の3つを
ご用意ください


『死体(埋)火葬許可証』
◎火葬場で『再発行できない大事な書類です』と
 ご説明があったものです


『葬祭執行者の印鑑』
◎朱肉を使う印鑑をお持ち下さい




『葬祭執行者の預貯金口座番号がわかるもの』
◎窓口での現金支給ではなく振込となりますので
 金融機関の口座番号が必要です


 

『健康長寿課』では主に
①・②の手続きをされますが


事前相談等で
よく伺うのが


『健康長寿課、福祉課は
 区役所のどこにあるのですか?』の
ご質問です




福祉の申請や
75歳以上になった時の
手続きは


かなりの確率で
ご自身が行われている為


喪主をされた子どもさんや
ましてや甥・姪にあたる方は


この場所に行った事が
ない方が多いからです


区役所とは別棟の場合が
多いので下記に一覧を
つけておきます






http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1110969810520/index.html



大切な方が
亡くなった後では
聞けなかった事への
『後悔』しか残りません


送られる方

送る方



そろそろと
思われている方々




『よし 考え行動してみよう』の
気持ちが芽生えたら


『子どもにも相談してみよう』
『父 母に話しをしてみよう』


日頃のコミュニケーション不足
解消のきっかけとしてみてください




それではまた


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