お葬儀について

いつもブログをご覧いただき有難うございます。温かくなったり、寒くなったり、不安定な天候ですね。体調管理には十分気を付けて下さい。

最近「家族葬」と呼ばれる少人数で、かつ比較的費用のかからないお葬儀が増えてきております。メディアでは、儀式に関しての価値観が低くなったとか、家族に対する愛情が希薄になった等、色々な報道がされてます。確かにそういった傾向にあるのかもしれません。また、不景気なこともあって、少しでも費用を抑えるということも当然のことだと思います。しかし、お葬儀に関して規模が小さくなった原因はそれだけでしょうか。前述したことはすべて発注側のことです。では受注側には問題は無いのでしょうか。

私達もお葬儀を受注する側です。お葬儀を終えて、ご遺族の皆様からは感謝のお言葉をいただくのですが、故人やご遺族の立場にたって考えただろうか、参列者に対して心配りができただろうか、お寺さんや神社さんへの配慮は十分だっただろうか等、はたして受注側として、葬送の「プロフェッショナル」が「プロフェッショナル」として、十分機能しているのだろうかといつも反省しております。

今後も、もっと自分達の足元を見ながら、葬送の「プロフェッショナル」としての意識を十分にもって、いつもご満足いただけるよう業務に取り組んで参ります。ご要望・ご提案・ご指導いただきましたら幸いです。

感謝


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