皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
この10月 公表予定の
厚生労働省白書
『人口高齢化を乗り越える
社会モデルを考える』
その中で
全国の男女数千人を
対象に実施された
アンケート結果が
出ていました
「70歳以上」と答えた方
41.1%
厚労省は
「健康寿命に近い」とみています
健康寿命とは
高齢でも自立生活が
送れること
日本では
男性71歳
女性74歳となっています
ふと
『高齢者』って何歳から・・・?
と思い 調べてみると
国際連合(UN)・・・・・・・・・60歳以上
世界保健機関(WHO)・・・65歳以上
日本の高齢者医療制度・・65歳以上
道路交通法・・・・・・・・・・・・70歳以上
それぞれの場で
かなりの開きがありました
高齢者=〇〇歳
なかなか決まらない数字です
社会生活の中では
ここ数十年
高齢者への意識も
変わってきています
私の子どもの頃(1970年代)
『シルバーシート』なる席が
ありました
今考えると
『わしゃ~ 年寄りじゃない』と
思われた方が多く
2000年代前後に
『優先席』・『ゆずりあいシート』などに
変更され
お年寄りだけから
席が必要な方々へと
変更されています
今後
高齢化率(ここでは65歳以上)が
さらに上がる日本
制度や決まり事の中での
〇〇歳以上は必要ですが
社会の中で生活する上では
『年齢や性別は関係ない』と
皆が 心豊かな
暮らしを送れるよう
与えられた場所で
与えられた事を
しっかりと
やっていきましょう
それではまた
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