観測史上初~自然からの警鐘~

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

母の実家である

山口県 錦町の

お墓参りに行ってきました

 

 

私が小学生の頃

お盆には母の兄弟姉妹5家族が

ここに集まっていました

 

 

その頃 牛舎だった所

①納屋

 

目の前に広がる

田んぼ

④風景

 

祖父母が亡くなってからは

どんどん足が遠のき

 

 

久しぶりの訪問と

なりました

 

 

ふと目をやると

しっかりとした稲穂

③稲穂

 

 

真黒に日焼けした

伯父(80代)は

 

 

『歳を取ると、9月からの

収穫も大変じゃ』

 

 

『ここも過疎化でどの家も

人出が足りんけえのぉ』

 

 

ここにも

日本が抱える問題

やってきています

 

 

折しも この日は

⑧上陸初

 

1951年からの観測史上初

東北地方の台風上陸

⑤台風経路

 

 

天気予報をテレビで見ていた

伯父は心配そうに

 

 

『米や農作物に

大きな被害が出とる』

⑦タマネギ被害

北海道:水浸しの畑からタマネギを回収する様子

 

 

『今年の西日本の暑さ

雨の少なさは異常』

 

⑨異常気象

 

 

この70年間

この地で感じてきた

⑩畑を耕す伯父

 

地球規模での

気候変動

 

 

一言一言

ぐっとのしかかる

重みを感じました

 

 

帰り際

『広島じゃあ

値段が高かろう』と

 

 

裏の畑から

②畑

 

 

ナスビ・枝豆

キャベツ・タマネギ・トマト

そして 自家製の味噌

⑪野菜を持つ伯父

 

たくさん

頂きました

 

 

伯父さん

ありがとう

 

 

そして

また 来ますね

 

 

それではまた


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