人生の終い方(しまいかた)

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

先日 NHKスペシャル

『人生の終い方(しまいかた)

興味深く見させていただきました

①表題

 

冒頭

『人生の最後に何をしますか?』

『誰に何を遺(のこ)しますか?』

 

 

この問いが

ずっと気になりながら

 

 

番組に出演された方々の

それぞれの 終い方(しまいかた)に

ふれさせてもらいました

 

 

ゲゲゲの鬼太郎を描かれた

水木しげるさんは

②水木しげる

 

最後を悟ったとき

毎日描いておられた漫画の

ペンをおかれ

③描く姿

 

家族と一緒に

いつも笑顔の写真を

撮り続けられました

 

 

末期の肺がんを

患われたお父さんは

 

 

最初で最後の手紙を

奥様や子どもさんへ

書かれました

④手紙を書く

 

全身にがんが転移し

亡くなる4日前に

家族旅行へ行かれた

お父さんは

 

 

幼い子どもたちに

『パパは最後まで

頑張ったぞ』と

 

 

奥様が撮影された

ビデオを遺されました

小熊さん

 

家族に形あるものを

遺され旅立たれた方は

 

 

“死に真摯に向き合い

  生を全うした“

 

 

そんな姿を

ご遺族に見せられていました

⑥夕日

 

逆に

『何も遺してやれなかった』と

 

 

一人娘を残して心配されながら

亡くなったお母さん

 

 

後日

ご友人一同が

 

 

お別れ会を開かれ

娘さんを元気づけられて

おられました

⑦法宴

 

遺すものは

形ではなく

人とのつながりや絆

 

 

形で遺さないのも

1つの選択なのかも

しれません

 

 

司会をされた

桂歌丸さん(79歳)

⑧歌丸

 

高座を降りると

車いす・酸素吸入が

必要なお姿でした

 

 

『なぜ、続けるのか…』

その問いに

 

 

『落語界・お客様・家族の為』

『弟子は…まあいいか』

 

 

背負っている事に対しての

義理人情 そして 責任 

 

 

 

大きなものを

感じさせていただきました

 

 

『人生の最後に何をしますか?』

『誰に何を遺(のこ)しますか?』

 

 

今日を満たされた1日にするために

日々 考えていこうと思います

 

 

それではまた


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