死亡保険料値下げ!?~標準生命表 11年ぶりの改定~

皆さん、こんにちは。

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

春彼岸

たくさんのお参りをいただきまして

ありがとうございました

 

 

桜咲く 4月

皆様の生活も新しく

始まっておられることでしょう

●新庄町の川土手には、この時期から鯉のぼりも泳ぎます

 

この時期

お買い物やお支払いで目につく

『値上げ』『値下げ』の響き

 

 

今回 私が気になった

『長寿化 死亡保険料値下げ』について

 

 

各保険会社の商品設計の基準は

『標準生命表』なるものがあり

 

 

その改定が

11年ぶりに行われました

☛ 2018年 標準生命表 作成過程

 

 

さまざまなデータ

ならびに統計学から算出された数値があり

 

 

抜粋し表にしてみると

日本の長寿化が鮮明となります

 

 

 

 

例えば、男性40歳

2007年では、79.67歳が平均寿命

 

 

それが

2018年では、81.87歳となり

 

 

この11年で

2.20歳も平均寿命が延びています

 

 

女性の全年齢平均寿命は

89.59歳

 

 

次回の改定がある頃には

90歳代の寿命がやって来る予想です

 

 

この数値から

死亡保険金の支払い減少の為

保険料が『値下げ』へと動くのです

 

 

しかしその反面

医療保険や年金では

 

 

病気や手術などの際

保険金支払いが増える為

 

 

保険料の『値上げ』

今後 行われる予想もあります

 

 

70歳以降を生き抜く為

安心の『ライフプラン』

 

 

調べて・聞いて・見直しする

その時期が来ているように思われます

 

 

こんな視点でも『終活』

してみてください

 

 

それではまた


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