大発見!27,000年前の人骨~お墓があった洞穴~

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

沖縄県立埋蔵文化財センターから

『国内初確認の旧石器時代の墓域(墓地)だった!!』

大発見の一報が入りました。

 

 

沖縄県 石垣島

白保竿根田原洞穴遺跡(しらほさおねたばるどうけついせき)

 

 

 

 

2007年 新石垣島空港建設の際

整地の工事中に見つかり

 

 

 

 

昨年調査が終わり

この度の発表となりました

 

 

 

 

年代測定の結果

なんと 『旧石器時代 27,000年前のお骨』

 

 

日本列島が

ユーラシア大陸とつながっていた頃で

 

 

 

 

人類は狩猟生活をし

集落をつくっていた時代です

 

 

 

 

発見の状況から

●比較的に高齢の成人男性

●身長165.2㎝

●埋葬ではなく風葬

●周辺に生活の痕跡がない

 

 

つまり

お墓として使われていた場所だったのです

 

 

 

 

人の死を悼み

故人に哀悼の意をあらわす

 

 

現在まで脈々と続いてきた

『大切な風習』の原点です

 

 

しかし この

大切にされるべき事が

『危機』に面しています

 

 

墓がある急な坂を登れなくなった

 

 

 

 

墓にお参りをする者がいなくなった

 

 

 

 

毎年数十件

遺失物センターに届く身元不明のお骨つぼ・・・などなど

 

 

 

 

さまざまな状況や

いろいろな事情があるにしても

 

 

葬儀・納骨・供養

『大変なもの・やっかいなもの』になりつつある

今の現状

 

 

先人たちからは

『こんな世界が来るとは・・・』

驚きの声が聞こえてきそうです

 

 

ぎおん浄廟では

葬儀・納骨・供養のご相談は

もちろんの事

 

 

 

 

改葬(お墓のお引っ越し)

残骨供養(骨壺に収まりきらないお骨)

海洋散骨など

 

 

皆様が

『こんな場合は、どうすればよいか?』

 

 

 

 

答え・アドバイスさせていただける様

ご準備させていただき

 

 

電話でのお問合せ

ご来館をお待ちしております

 

 

どうぞお気軽に

お声をかけてくださいませ

 

 

次の時代まで

『大切な風習』を残す為に

 

 

 

 

今できる事

考えてみて下さい

 

 

それでは、また


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