皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
本日もたくさんのお参り
ご見学いただきまして
ありがとうございます
今回のご見学の方は
60代ご夫婦で
『納骨の事で相談が・・・』
と来られたお二人でした
自分たちが亡くなった後
供養場所を納骨堂に
決めた上での見学
特に奥様の積極的な
ご質問が印象的で
『合祀とはどんな納骨の仕方なの?』
『海洋散骨場所はどのあたり?』
などなど
次から次にという感じで
「少し焦っていらっしゃるのかな」と
思ったほどでした
概要を一通りご説明させて
いただいた後
実際の館内見学に
移った時
奥様が ポツり
『がん宣告(余命宣告)を受けてね』
初めて会った
私どもに語られました
これまで 何度も
感じてきた事ですが
人生の最後を悟られた方々の
強い想い
残されるであろう
旦那様や最愛の子どもたちに
『何かをしなければ・・・』という
使命感
ひしひしと語られるお姿に対し
私のこれまでの知識と経験から
「安心して旅立ちをしていただく」
お話しをさせていただきました
気づけば
1時間半も経っておりましたが
お帰りの際 奥様から
『以前、他の場所で相談しようと
思ったが、なんとなく入りにくかった』
『でも今日は、ぎおん浄廟で
話が聞けてすっきりした』
『残された時間を大切にして
ひとつひとつの事を実行します』
笑顔で” 決意表明 ” され
お帰りになりました
人の最後のステージに立ち会い
共に創り上げる私たちの立場
その責任の重さ
その言動の重要性
しっかりとプロ意識を
胸に刻みつつ
明日からのご相談も
うけたまわります
それではまた
Comments are closed