広島のお祭り~胡子講 えべっさん~

皆さん、こんにちは。

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です

 

 

先日 中央通り付近を通ると

商店街にたくさんの紙垂(しで)が

飾られていました

 

 

今年も大きなお祭り

胡子講』 えべっさんが始まります

 

 

日程は

11月18日(日)~20日(火)

 

 

胡子町 胡子神社を中心に

にぎあうでしょうね

 

 

このお祭り

慶長8年 徳川家康が

江戸幕府をつくった

1603年から始まり

 

 

縁起物の『こまざらえ』は

明治34年 鎮座300年祭の

1901年から売り出された

 

 

400年以上も続く

お祭りです

 

 

各時代の戦争や

1945年8月6日の原爆投下後の

11月にも 仮設の社殿で行われ

 

 

途切れたことのない

歴史ある地元の行事でもあります

 

 

最近

『後継者がいない』

『団地の高齢化が進んだ』等の理由で

 

 

毎年の恒例行事が

無くなっている市区町村の話も

入ってきており

 

 

続けることの難しさが

ますます深刻化しています

 

 

『胡子講』がここまで

続いてこれたのは

 

 

胡子神社のお参りを

軸として

 

 

地元の商店街の方々の

熱意や

 

 

歩行者天国

年ごとの世相を反映したこまざらえ

ダンスパフォーマンスなど

 

 

新しい試みを

積極的に入れる姿勢も一因です

 

 

時代が変わっても変わらないもの

時代の変化で変わるもの

 

 

ぎおん浄廟も

この姿勢から学ばさせて頂きます

 

 

それではまた


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