親として子どもを見守る~こころでつながるには~

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

高校2年生の息子の三者懇談会

休日と重なり 行く事ができました

 

 

学校へ向かう車中

お互い『いつもと違う』雰囲気

 

『父親運転、助手席息子』

何年振りだろうと思いながら・・・

 

 

父『どんな進路を考えとる?』

息子『なかなかわからんのよねぇ・・・』と始まった

 

 

父『行きたい学校、行きたい学部は?』

息子『う~ん まだわからん』

 

 

事前の準備も終わらぬまま

学校到着 そして教室へ

 

 

通知表の説明を一通り聞いた後

先生からひとこと

『どんな時でも すてきな笑顔が見れますよ』

 

 

『そっ、そうなんですか』と

少しびっくり

 

 

高校へ入ってからは

サッカーの練習量も増え

 

 

帰ってくるのは

夜遅く

 

 

ほとんど会話も無く

寝る時間

 

 

息子の笑顔

家ではなかなか見てなかったもので

 

 

この2年間

『がんばってるんだなぁ』

 

 

親として 父として

安心した瞬間でした

 

 

『進路についてはこれからも考えていこう』と

懇談終了

 

 

『さあ、昼飯 何食いたい?』

『ハンバーガー・・・』

 

 

何年振りかの二人での食事なのに

小学校6年生の時と変わらずか!!

 

 

この一日をいただき

感謝の気持ちを持てましたが

 

 

反面 『親として』 『父として』

どうよ? 反省もあります

 

 

思春期だから話をしないのは

あたりまえだろう・・・

 

 

自分も高校生の頃は

親と話をしてなかったから・・・

 

 

子どもからのSOSは出てないから

いや 見えてないのかも・・・

 

 

折しも次の日の

新聞の紙面

 

 

親が

『子への愛情』を捨て

『見守っているつもり』になったとき

 

 

このような

『人(子ども)の死』につながることも・・・

 

 

『親と子の縁』は切っても切れない

こころの奥深いところでつながっている

 

 

しっかり肝に銘じて

明日からも子どもたちとつながっていきます

 

 

それではまた


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