おいしかったなぁ!!~ばあちゃんのつくったもの~

皆さん、こんにちは。

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。

 

 

6月12日

広島に夏を告げる

小イワシ ついに広島湾での漁解禁

 

 

私の小さな頃は

リヤカーを引っ張り

家の前でさばく『おばちゃん』がおられ

 

 

わたしの『ばあちゃん』

話しをしながら買う

 

 

子ども心に

『今日は小イワシのてんぷらだな』とニヤリ

 

 

『旬なたべるもの』を通して

ばあちゃんの面影がよく浮かびます

 

 

『ばあちゃん』

和菓子屋さんに勤めた事があり

すべて 家でつくってくれました

 

 

お彼岸には

『おはぎ』

 

 

春には

『桜餅』

 

 

『葉っぱもたべろ』とばあちゃんの言葉

目を盗み はがして食べた思い出

 

 

家での祝い事には『赤飯』

 

 

そしてなぜか『ちらし寿司』の手伝い

 

 

今思えば

ばあちゃん・じいちゃん

とうちゃん・かあちゃんの誕生日会

していない家だったので

 

 

一体何の『お祝い』

だったのでしょうか・・・

 

 

暑い夏の日

ソフトボールの練習から

帰ると『キンキンに冷えたわらび餅』

 

 

寒い冬の日

ソフトボールの練習から

帰ると『アツアツのおでん』

 

 

 

あふれんばかりの量と

家族6人が座っていた食卓

 

そして

『ばあちゃん』が料理をつくる後姿

 

 

『ばあちゃん』亡くなり早15年

『食べさせてもらったもの』から

 

 

その『面影』

強く感じる今日この頃

 

 

『食べさせていただくもの』

これからも感謝しつつ

『いただきます』

 

 

みなさんにも

何かを食べたり

何かを見たり・聴いたりしたら

 

 

亡き人を思い出す事

ありませんか・・・

 

 

思い出す事も

『ご供養』のひとつですよね

 

 

それではまた


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