4月15日は『良い遺言の日』です

皆さん、こんにちは

 

 

家族葬・納骨堂・法要

広島県広島市のご供養専門の施設

ぎおん浄廟(じょうびょう)の竹谷(たけたに)です

 

 

4月15日の

「良い遺言(よいゆいごん)の日」

に合わせて

 

 

広島弁護士会館様で開催されました

「良い遺言~遺言の日記念シンポジウム~」

へと参加させていただきました

 

 

弁護士の方と税理士の方を

パネリストにお招きし

 

 

色々なケースの遺言を基に

法律面税金面の両方の視点で

遺言について教えていただきました

 

 

遺言の基本的な事から

気を付けないといけない事など

大変勉強になる講習でした

 

 

遺言書と聞くと

難しいイメージもあり

 

 

まだまだ書かれる方も

少ないかと思いますが

 

 

遺言書を残す事で

遺言者の希望する相続を

法的に守る事が出来て

 

 

遺産の分割や相続による

ご遺族の争いを防ぐことが出来ます

 

 

大切な方が亡くなり

深い悲しみの中で

 

 

誰だって

遺産のことで争って

欲しくはありませんよね

 

 

基本的に

遺言書には

 

①自筆証書遺言(手書き)

②公正証書遺言(公証人役場で作成)

 

の2種類がありますが

 

 

遺言書の書き方は

法律で厳しく決まっており

 

 

法的に遺言書と認められない場合や

税金が多く課せられてしまう場合もある為

 

 

遺言書の作成は

弁護士だけでなく

税理士とも相談し

 

 

遺言者・弁護士・税理士

の三人で相談しながら作成するのが

望ましいと思います

 

 

しかし

法律面や税金面に考慮しただけでは

良い遺言とは言えないようです

 

 

講習の最後に

パネリストのお二人から

 

 

良い遺言書とは

家族としっかり相談し

感謝の気持ちを込めた

遺言書だと教えていただきました

 

 

故人の想いを残す為の

遺言書ですので

 

 

やはり最後は気持ちがこもった

遺言書が一番なのかと思います

 

 

それではまた


Comments are closed