皆さん、こんにちは。
家族葬・納骨堂・法要
広島県広島市のご供養専門の施設
ぎおん浄廟(じょうびょう)の梶川(かじかわ)です。
広島市 平和大通り
今年も ひろしまドリミネーション2016
始まりました
最近は 全国各地で
プロジェクションマッピングなど
華やかさを増し
ひかり を求め
外に出かけ楽しんだり
お家でツリーを飾ったりとされていますね
このツリーに飾りつけの習慣
時をさかのぼる事
西暦1510年(室町時代)
宗教改革で有名な ドイツの
マルティン・ルターが始めたと言われています
クリスマスイヴのミサの帰り路
もみの木々の間に見える星たち
このすばらしい景色を
子どもたちに見せたいと思い
もみの木に
ロウソクを取りつけ
火を灯したそうです
ドイツからヨーロッパへ
広がり
アメリカにクリスマスツリーが
渡ったのは 1746年(江戸時代)
日本では 1900年(明治33年)
銀座で一般公開され始め
これより
日本でも年中行事になりました
また 仏教の世界では
ひかり(光明)には特別な意味があります
浄土真宗を開かれた
親鸞(しんらん)は
(何ものにもさまたげられることのない阿弥陀仏のひかり(光明)は
真実の智慧(ちえ)がない人間の闇を破る太陽である)
人間は迷っている
世界におり
その世界にいる限り
本当に迷っているという認識がない
仏の智慧(ひかり)にふれて
初めて 迷っている事に気づき
無知を知り 反省した時
迷いの束縛から解放される・・・と説かれています
ひかり
どこで見るか
誰と見るか
眼で見るか
心で見るか
さまざまな感情を
かきたててくれるものですね
今年も
やさしく きれいな ひかりを
見つめながら
人との縁を楽しみ
心もほっこりとさせてみてください
それではまた
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